あなたはこんな経験がありませんか?
Uber Eatsの配達パートナーの態度が悪かった。配達時間がめちゃくちゃ遅かった。
配達パートナーにBAD(低評価)を付けたいけど、バレたら後で何をされるか分からない・・・
たしかにもしも悪い配達パートナーがいたらBADをつけてUber本部に知らせるべきだし、配達パートナー自身にも知らせないと改善されないでしょう。
しかし自分がBADをつけた、とバレるのが嫌なのも理解できます。
そこで今回は「配達パートナーにBADをつけたらバレるのか?」「配達パートナーはどのお客さんがBADをつけたか分かるのか?」をテーマに書いていきます。
【Uber Eats】配達パートナーにBAD(低評価)をつけたのはバレる?
結論から言うと、Uber Eatsアプリで配達パートナーにBADをつけても、誰がBADを付けたか分からないので基本的にはバレないです。
↑上の図をごらんください。
これは実際のUber Eats配達パートナー用のアプリです。
BADがどれだけ来たかは、プロフィールの「満足度」のところでしか確認できません。
その「満足度」をタップしても、お客様にいくつBADを貰ったかしか分からない仕様です。
上の図で説明すると、過去100件の配達で満足度は98%。2人のお客様からBAD(親指を下げたサムズダウン)を貰ったことになります。
お客様からの評価を確認できるのは、これだけです。
いつの配達で付けられたBADか、どのお客から貰ったBADなんかは一切分かりません。
※配達パートナーがUber本部に問い合わせても、だれがBADを付けたかは絶対教えてもらえません。
配達パートナーは誰がBAD(低評価)をつけたか特定する?
Uber Eatsの配達パートナーは、極端に満足度を気にしています。
表面上は「満足度なんて気にしてないぜぇ!」と強がってる人でも、心の奥ではやっぱり満足度を気にしてます。(異論は認めますw)
それはなぜか?
Uber Eatsのお仕事は常にずーっと1人で仕事をしているので、あまり他人に褒められない職種なんですよね。(ほかの仕事だったら上司や同僚とかに褒められたりしますし)
なので、アプリにある「満足度」こそ、自分に対する評価を確認できる唯一のものなんです!
だからBADひとつでも付こうものならば、孤独な配達パートナーとしての仕事を全否定された気持ちになり、鬼のように怒り狂う人もいれば、その日立ち直れないくらい凹む人もいるほどですw
なのでUber配達パートナーは、けっこう頻繁に満足度をチェックします。1日に何回も見ますw
そしてBADが付けば即気づきます。
すると、気にし過ぎの配達パートナーは、「さっきの機嫌悪そうな客かな?」「さっき道に迷っちゃったときの客かな?」などと頭をぐるぐると駆け巡ります。
ということは少しトラブルがあったあとに、すぐにBADを付ければ、「ぜってぇあいつがBAD押したわ!」と、配達パートナーに勘付かれます。
またはいたずら目的で毎回毎回意味もなくBADをつけても、いずれ特定されます。
Uber Eatsは配達パートナーは好きな配達だけを請け負える神システムなので、配達先がいつもBAD押してくるやつだと気づけばその場ですぐにキャンセル!
結果的にいつもBADを押してる人はいずれ配達パートナーがなかなか決まらない事態になるケースもあると思うのでご注意を。
真に配達パートナーに気づかれずにBAD(低評価)をつけるには?
①一定時間経ってから
まずは時間を立ってからBADすることをおすすめします。
Uber Eatsは注文してから1週間くらいは、配達パートナーを評価できます。
怒りに任せてすぐにBADせずに、次の日とか時間をおいてからやると特定されずに済みます。
②本当にヤバイ配達パートナーにだけBAD
ちょっとしたことは大目に見て、本当にヤバイ配達パートナーだけBADすることをおすすめします。
- 態度がめちゃ悪かった
- 自転車登録なのにバイクで来た
- 白ナンバーの車で来た
- 容器がめちゃくちゃ汁漏れしてるのに渡された
などがヤバイやつです。
汁漏れしていた場合は、返金される場合があるので↓下の記事をご参考に
逆に、他のケースではよくよく考えると、配達パートナーが悪くないケースでBADを押されるケースもあります。
- 商品が足りなかった→店が悪い
- 他の地点を経由された→そういうシステム
- 置き配の時にチャイムを押された→そんくらいで怒るな
- 配達時間が遅れた→報酬不足で配達パートナーが決まりにくいのはUber本体のせい
というふうに、怒りに任せてBADをするよりも、本当に配達パートナーが悪いのかな?と考えてもらえると助かる場面も多いです。
無駄にBADを押しても、逆に特定される原因にもなるので、ムダBADは避けたいところでもあります。